ジャグラーの状況を調べてみた
私、普段は「ハナハナの聖地」と呼ばれる地域でパチスロ打ってます。
そこで昔から疑問に思っていたことがあったので、検証してみました。
「ハナハナの聖地において、ジャグラーは打ってはダメな機種なのかどうか？」
昔からジャグラーは全然出てるイメージが無いんです。
もちろん、高設定の出玉率が低めに設定されているというのもあるのですが、それにしても出てない。
よく見る台のREG確率は設定1以下ばかりな気がしています。
ただ、きちんとデータを取っていないので、だったらきちんとデータを取ろう！と考えました。
最初はホールをはしごしてノートにメモろうかと思いましたが、面倒だったのでサイトセブンを使いました。
データを調査した機種は『アイムジャグラーEX』のみです。
性能が同じ機種が複数あるようですが、機械代回収し終わっているであろうこの機種のみ調べています。
さてさて気になるデータは。。。。
総調査台数：18店舗（20スロのみ）、計183台
調査期間：約1週間（2015年1月15日以前の採取できたもの全て）
総回転数：4,112,841回転
総BIG数：14,577回（1/282.15）
総REG数：11,333回（1/362.91）
推定設定は・・・設定2.8くらいです。
正直、データまとめるまでは「ジャグラーなんて全部設定1でしょ」と思っていましたが、そんなことはありませんでした。
ぼちぼち遊ばせてはくれそうです。
ただし、以下の事は考慮してください。
- サイトセブンにデータを公開しているホールはごく一部の覚悟があるホール。（マイナス要因）
- 高設定っぽい台のみ回転数が増える。そのため平均設定は実際の設定より高くなる。（マイナス要因）
- この地域は「5.5枚交換＋交換所で手数料」のお店が多い。（マイナス要因）
- 打ち手全員がペカった次ゲームで1BETでボーナスを揃えているとは限らない。（プラス要因）
こう考えると決して甘くはないと思います。
ゾーン狙いや天井狙いができない「いつ打っても出玉率が同じ」機種ですので、むしろ少し辛いのかもしれません。
ちなみに完全等価交換の日本最大級のホールは18店舗中5位でした。
完全等価交換がボッタクリというわけではない、というデータが出ました。びっくり！
ちなみに1位の店は平均設定4.5。最下位のお店は見事に設定1でした。
データまとめる作業は大変でしたが、色々と気付くこともありやってみて良かったと思います。
今度はハナハナシリーズのデータをまとめて比べてみたいです。時間かかりそうですが。
